[Ajax JSP]ウィザード以外で作成した画面フォーム(HTML/JSPファイル)を、Ajaxページエディタで編集する場合は、以下の修正が必要になります。
単独で利用するHTML/JSPファイルの場合
HTML/JSPファイルに、以下を記述します。
DOCTYPE宣言
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<script>タグ
<script type="text/javascript" src="rcf_config.js"></script> <script type="text/javascript" src="acf/file/rcf/rcf.js"></script>
FragmentContainer部品などで使用するHTML/JSPファイルの場合
ファイルのコンテキストメニューから[プロパティ]を選択し、[Ajaxページエディタ設定]ページで、以下を設定します。
[編集時に指定したCSSファイル、JavaScriptファイルを読み込む]をチェックします。
[編集時に読み込むJavaScriptファイル]に“rcf_config.js”および“acf/file/rcf/rcf.js”を指定します。
設定方法の詳細は、“F.2.2 Ajaxページエディタの設定”を参照してください。
注意
Ajaxフレームワークの動作定義(rcf_config.js)は、Ajaxフレームワークの初期化処理(rcf.js)よりも先に記述しなければなりません。
サブフォルダに配置されているHTML/JSPファイルを直接表示する場合、srcプロパティで指定するrcf_config.jsおよびrcf.jsについて、パスの考慮が必要です。アプリケーションフォルダの直下に存在する“rcf_config.js”、およびアプリケーションフォルダを基点とした“acf/file/rcf/rcf.js”が参照できるように相対パスで指定してください。
アプリケーションフォルダ直下の“JSP”フォルダにJSPファイルが存在する場合の記述例を以下に示します。
<script type="text/javascript" src="../rcf_config.js"></script> <script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js"></script>
HTML/JSPファイルをインクルードしている場合には、インクルード元のHTML/JSPファイルが存在するフォルダを基点とした相対パスで指定してください。