アプリケーションサーバや開発環境がない場合でも、Ajaxフレームワークを利用した画面モックアップを開発することができます。この場合は、開発環境パッケージに含まれている以下のフォルダを、HTMLファイルと同じフォルダにコピーしてください。
C:\InteractionManager\rcf\js\acf
“C:\InteractionManager”は標準のインストールフォルダです。製品のインストールフォルダを変更した場合は、読み替えてください。
この場合、Ajaxフレームワークを利用するための宣言方法は、通常の開発方法と同様です。詳細は、“2.3 Ajaxフレームワークの宣言”を参照してください。
開発した画面モックアップを実行する場合は、“5.5 開発環境の設定”に従って、ブラウザのオプションを設定してください。
注意
モックアップ用のJavaScriptファイルには、通信フレームワークおよびマッシュアップフレームワークに関するものは含まれていません。“5.6 実行環境の設定”を参照のうえ、クラスパスに以下のライブラリを設定してください。
通信フレームワークの機能を利用する場合
ujircf.jar
uji.jar
マッシュアップフレームワークの機能を利用する場合
ujircf.jar
muf.jar
Tidy.jar
uji.jar
また、運用時には、必ず上記のライブラリを使用してください。