Ajaxフレームワークアプリケーションで使用する画面フォーム(JSPファイル)のひな形は、以下のどちらかのウィザードを使用して作成します。
注意
JSPウィザードは、文字コードにUTF-8以外を利用したい場合に使用します。文字コードをUTF-8以外にする方法は、“5.12 文字コードについて”を参照してください。
Ajax JSPウィザードで作成する場合
以下の手順で、Ajaxフレームワークの画面フォームのひな形を作成します。
[New]ウィザードで、[Ajax JSP]を選択します。または、[File]メニューから[New] > [Ajax JSP]を選択します。
[Ajax JavaServer Page]ウィザードで、ファイル名と作成先を指定します。
作成するJSPのファイル名と格納先を指定します。
指定する項目は、以下のとおりです。
項目 | 説明 |
---|---|
Enter or select the parent folder | 作成先フォルダを入力またはリストから選択します。 |
File name | 作成するJSPのファイル名を指定します。 |
ファイル種別 | 画面フォームファイルとユーザロジック定義ファイルのどちらを作成するかを指定します。ここでは、[画面フォームファイル]を選択してください。 |
DOCTYPE宣言をつける | 作成する画面フォームでDOCTYPEを宣言するかどうかを指定します。 (注) |
注) 画面フォームをAjaxページエディタで編集する場合は、画面フォームでDOCTYPEを宣言してください。
Apcoordinator連携のアプリケーションで使用する画面フォームをAjaxページエディタで編集する場合は、制御ページではDOCTYPEを宣言しないで、画面フォームでDOCTYPEを宣言してください。
項目を指定し、[Finish]をクリックします。
JSPウィザードで作成する場合
JSPウィザードでAjaxフレームワーク画面フォームのテンプレートを選択しても、画面フォームのひな形を作成できます。
以下に、画面フォームの作成手順を示します。
[New]ウィザードで、[JSP]を選択します。
[JavaServer Page]ウィザードで、以下を設定します。
[JavaServer Page]ページで、ファイル名と作成先を指定します。
[Select JSP Templete]ページで、テンプレートを選択します。
作成するJSPのファイル名と格納先を指定します。
指定する項目は、以下のとおりです。
項目 | 説明 |
---|---|
Enter or select the parent folder | 作成先フォルダを入力またはリストから選択します。 |
File Name | 作成するJSPのファイル名を指定します。 |
項目を指定し、[Next]をクリックします。
JSPの作成に使用するテンプレートを選択します。
DOCTYPEを宣言する場合は“新規JSPファイル(Ajaxフレームワーク Apcoordinator連携 画面フォーム定義 DOCTYPEあり)”を、DOCTYPEを宣言しない場合は“新規JSPファイル(Ajaxフレームワーク Apcoordinator連携 画面フォーム定義)”を選択し、[Finish]をクリックします。
ここで生成されるJSPファイルの文字コードは、EclipseでJSPファイルに対して設定されたコード系になります。文字コードの確認および変更方法は、以下のとおりです。
[Window]メニューから[Preferences]を選択します。
[Preferences]ダイアログボックスの設定項目で、[Web] > [JSP Files]を選択します。
JSPファイルの作成時のエンコードを確認し、必要に応じて修正してください。