Ajaxフレームワーク環境定義ファイル(acf.xml)は、Ajaxフレームワーク環境定義ファイルエディタで編集します。
Ajaxフレームワーク環境定義ファイルエディタは、プロジェクトエクスプローラから、Ajaxフレームワーク環境定義ファイルをダブルクリックするか、コンテキストメニューの[開く]を選択すると起動します。
データBeanに関する定義は、[データBean]タブで編集します。
以下に、[データBean]タブで表示されるビューを示します。
指定する項目は、以下のとおりです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
すべてのデータBean | Ajaxフレームワーク環境定義ファイルに指定されたデータBeanの一覧が表示されます。追加、削除、順序の変更を行うことができます。 | |
データBeanの詳細 | 選択したデータBeanの詳細な情報を表示します。表示された値は変更することができます。 | |
dataBeanId | AjaxフレームワークからデータBeanを使用するときのIDを指定します。 | |
className | データBeanのクラス名を指定します。 | |
scope | データBeanのスコープを、以下の文字列から選択します。
省略した場合は、“request”になります。 | |
データBeanを再作成する | セションタイムアウト発生時に、データBeanを再作成する場合はチェックします。再作成しない場合は、チェックを外します。 |
コンバータに関する定義は、[ソース]タブで編集します。[ソース]タブでは、データBeanの指定を編集することもできます。
以下に、[ソース]タブで表示されるビューを示します。
操作方法の詳細は、“Interstage Studio ユーザーズガイド”のXMLエディタに関する記事を参照してください。