3.8.3 アクセス制限

通信フレームワークでは、以下の単位でアクセス制限を設定することができます。

セキュリティロール
転送方法

セキュリティロールによるアクセス制限

セキュリティロールを利用して、エントリサーブレットへのアクセスを制限することができます。

通信フレームワークでは、web.xmlに記述することにより、エントリサーブレットをadminロールだけにアクセス制限します。
web.xmlの設定方法の詳細は、Interstage Application Serverを利用している場合は“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”を、Interstage Application Server以外のアプリケーションサーバを利用している場合はご利用のアプリケーションサーバのマニュアルを参照してください。

転送方法

クライアントとエントリサーブレットの間の転送方法(通信方法)に対してアクセスを制限することができます。

転送方法に対するアクセス制限の詳細は、Interstage Application Serverを利用している場合は“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”を、Interstage Application Server以外のアプリケーションサーバを利用している場合はご利用のアプリケーションサーバのマニュアルを参照してください。

なお、ページを読み込んだプロトコルと非同期通信で行うプロトコルは、同じである必要があります。詳細は、“3.8.1 SSL”を参照してください。