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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド

2.2 HTML/JSPファイルの記述方法

Ajaxフレームワークの画面は、HTMLおよびJSPファイルで定義します。

以下に、HTML/JSPファイルの記述内容の概要を示します。

図2.3 HTML/JSPファイルの記述内容

  1. Ajaxフレームワークの宣言部
    1) content-typeの宣言
    2) Ajaxフレームワークの動作定義
    3) Ajaxフレームワークの初期化処理

  2. ユーザデータ/ユーザロジックの定義部
    4) ユーザデータの定義
    5) イベント情報
    6) イベントリスナの登録
    7) ユーザロジックの定義
    8) JavaScript APIを利用したビジネスメソッド/ビジネスロジックの実行
    Apcoordinator連携
    サーブレット連携(汎用通信方式)
    サーブレット連携(簡易通信方式-非同期通信)
    サーブレット連携(簡易通信方式-同期通信)
    9) JavaScript APIを利用したWebサービスの呼出し(マッシュアップ)
    10) イベント情報で記述した関数の定義
    11) グローバルイベント制御を行う関数の定義

  3. 画面情報定義部
    12) 部品を使用するための定義

  4. 機能定義部
    13) ユーザデータをモデルとして利用するための機能定義
    14) データBeanに設定するデータ定義をモデルとして利用するための機能定義

注意

  • Ajaxフレームワークの画面には、必ずXHTMLのDOCTYPE宣言を記述し、XHTMLで内容を記述してください。

  • スクリプトレットなどを使用する場合には、動的に生成されたXHTML中のタグがAjaxフレームワークで処理されます。このため、動的に生成されたXHTMLが、本章および“UI部品リファレンス”に記載されている規則を満たす必要があります。