実行ログは、各サービスおよびエンジンの運用状態の履歴です。
Windowsの場合にはイベントログ、SolarisまたはLinuxの場合にはsyslogとして出力されます。
実行ログには、以下の種類のメッセージがあります。
経過メッセージ
サービスの起動/終了などの経過メッセージです。
警告メッセージ
サービスの再起動などが必要ないレベルのエラーメッセージです。
エラーメッセージ
サービスの再起動などが必要なエラーメッセージです。
運用管理者は、出力されるメッセージの範囲を設定することができます。
設定方法については、“11.3.3 実行ログの設定”を参照してください。
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実行ログのメッセージ言語は、利用オペレーティングシステムにより以下のようになります。
オペレーティングシステムの言語に従って出力メッセージの言語が決まります。
英文メッセージが出力されます。