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Interstage Interaction Manager V9.1.1 Interstage Portalworks管理者ガイド

11.3.3 実行ログの設定

運用管理者は、実行ログに出力されるメッセージの範囲を設定することができます。実行ログの設定は、以下の操作で行います。

操作

  1. 運用管理コンソールを起動します。
    運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
    ⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。

  2. 運用管理コンソールの[ログ - 実行ログ]をクリックします。
    ⇒[実行ログ]画面が表示されます。

  3. 実行ログの出力レベルを選択し、[設定]ボタンをクリックします。

    • [出力するエラーレベル]
      以下のいずれかを選択します。システム標準は、「全て」です。

      • 「全て」
        すべてのメッセージを出力します。

      • 「ワーニングまで」
        エラーメッセージと警告メッセージを出力します。

      • 「エラーのみ」
        エラーメッセージだけを出力します。

実行ログ(syslog)は、出力レベルごとに出力先を指定することができます。

出力先の定義は、「/etc/syslog.conf」ファイル内で行います。

「syslog.conf」の記述方法については、SolarisまたはLinuxのマニュアルを参照してください。