アクセスログの形式と内容を以下に示します。
出力形式
アクセスログの出力形式を、以下に示します。
【形式】
[出力時間]をローカルタイムに設定している場合
[Date] [UserID] [SessionID] [接続元IPアドレス] [機能名] [メッセージ] |
[出力時間]をタイムゾーンに設定している場合
[Date] [スレッドNO] INFO File [UserID] [SessionID] [接続元IPアドレス] [機能名] [メッセージ] |
【項目の説明】
項目 | 説明 |
---|---|
Date | ログの出力日時です。 |
スレッドNO | 利用者が使用しているスレッドNOです。 |
INFO File | タイムゾーン設定時だけの固定文字列です |
UserID | ログオンIDです。 |
SessionID | セションIDです。 |
接続元IPアドレス | 接続元のIPアドレスです。 |
機能名 | ログ出力元の内部的な管理IDです。 |
メッセージ | メッセージ内容です。メッセージ内容の先頭には、メッセージIDが付加されます。 メッセージ内容の形式については、以下のメッセージの形式を参照してください。 |
【メッセージの形式】
[メッセージID] [メッセージテキスト] |
メッセージID | xxxynnn形式のメッセージの識別子です。
|
メッセージテキスト | メッセージ本文です。 |
【メッセージテキストの形式】
アクセスサービス [サービス名] [呼出しメソッド] [呼出しURI] |
アクセスサービス | 固定の文字列 |
[サービス名] | 運用管理で作成したサービス名(シナリオの場合はシナリオ名) |
[呼出しメソッド] | GET/POST |
[呼出しURI] | サービス依存の呼出しパラメータ |
出力先
ログの出力先および出力の有無については、運用管理コンソールの[アクセスログの設定]画面で設定します。
設定方法については、“11.2.3 アクセスログの設定”を参照してください。
出力例
アクセスログの出力例を、以下に示します。