シナリオのアドバタイズ情報を設定する画面です。
共通画面の[アドバタイズ情報]タブを選択することで表示されます。
アドバタイズ情報の設定は、通常は必要ありません。
以下のようなケースで条件を指定して特定のシナリオを利用するような場合にだけ必要となります。このような場合には、利用される側のシナリオの条件としてアドバタイズ情報を登録します。
シナリオからシナリオを利用する、かつ
同じ名前のシナリオが存在する
[アドバタイズ情報]タブの画面項目について以下に示します。
現在表示されているコンディション
現在のコンディションの番号/総コンディション数を表示しています。
選択
アドバタイズ情報を編集または削除する場合にチェックする項目です。
キー
アドバタイズ情報のキーを表示しています。
オペレータ
アドバタイズ情報の比較演算子の内容を表示しています。
値
要素の内容を表示しています。
追加
現画面のコンディションにアドバタイズ情報を追加します。
クリックすると[アドバタイズ情報]画面が表示されます。
編集
チェックされたアドバタイズ情報を[アドバタイズ情報]画面で表示して編集します。
削除
チェックされたアドバタイズ情報を一覧から削除します。
コンディションの追加
コンディションを1つ追加します。
コンディションの削除
現在表示されているコンディションを削除します。
OK
シナリオパッケージ(Jarファイル)が作成され、[起動初期]画面に移ります。必須項目(シナリオ名、アクティブシナリオ名)が指定されていない場合は、注意画面が表示されます。
キャンセル
シナリオパッケージを作成せずに終了し、[終了の確認]画面が表示されます。
[はい]ボタンを選択した場合、[起動初期]画面に戻ります。
エディタで編集したJSPファイル以外の設定は保存されません。
適用
共通画面を閉じずにシナリオパッケージ(Jarファイル)を作成します。シナリオの登録→確認→編集を行う場合に使用すると便利です。
ヘルプ
この画面についてのヘルプを表示します。
アドバタイズ情報の設定画面
コンディションにシナリオが利用される時の条件を設定します。
オペレータに「なし」、「=」、「!=」を指定した場合は、値は文字列として扱われます。それ以外の記号を指定した場合は、数値を指定します。
ツールでは、入力値のチェックは行われません。
例えば、「price」というキーに対し「10000」以上という条件をシナリオに与えた場合、シナリオを利用する機能が「price」というキーに10000以上の値を指定した時にシナリオが動作します。
キー
シナリオに割り当てるキーを指定します。
オペレータ
シナリオが利用される時のキーと値の関係を指定します。
なし
キーに割り当てられた文字列が等しい場合に指定します。
「=」と同じ意味になります。
=
キーに割り当てられた文字列が等しい場合に指定します。
!=
キーに割り当てられた文字列が等しくない場合に指定します。
>
数値でキーが値より大きい時に使用します。
<
数値でキーが値より小さい時に使用します。
>=
数値でキーが値以上の時に使用します。
<=
数値でキーが値以下の時に使用します。
値
キーに割り当てる値を指定します。
OK
アドバタイズ情報の設定を完了し、[アドバタイズ情報]タブに戻ります。
キャンセル
この画面を閉じて [アドバタイズ情報]タブに戻ります。
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