Portalworksのインストール前に、リポジトリ用RDBのJDBCドライバのインストールとInterstage Application Serverへの設定が必要です。
Symfoware環境の場合
PortalworksサーバにSymfowareクライアントのインストールが必要です。SymfowareのCD-ROMを挿入すると[インストールメニュー]画面が表示されるので[クライアントインストール]ボタンをクリックします。
インストール先フォルダに任意のインストール先を指定します。
例) C:\SFMCLNT
オートランを解除している場合、以下を実行してください。
SymfowareのCD-ROMのドライブ:\CLIENT\windows\install.exeを起動します。
Oracle環境の場合
特に作業は必要ありません。必要な設定はすべてOracleインストール時に行われます。
PortalworksサーバにOracleクライアントのインストールが必要です。
PowerGres Plus環境の場合
特に作業は必要ありません。
PowerGres Plusのマニュアルを参照してください。
Interstage Application Serverへの設定
インストールしたInterstage Application ServerのInterstage管理コンソールで、JDBCデータソースを使用するために、Interstage Application Serverシステムの環境設定のクラスパスの設定が必要となります。
Interstage管理コンソール > Interstage Application Server > システム > 環境設定 のクラスパスにJDBCドライバのパスの設定が必要です。
JDBCドライバのクラスパスの設定例を以下に示します。
[JDBCドライバのインストールフォルダ]\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar
(例: C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar)
[Oracleのインストールフォルダ]\jdbc\lib\ojdbc14.jar
(例: C:\oracle\product\10.2.0\db_1\jdbc\lib\ojdbc14.jar)
[PowerGres Plusインストールフォルダ]\share\java\jdbc3\postgresql.jar
(例: C:\PowerGresPlus\share\java\jdbc3\postgresql.jar)