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Interstage Shunsaku Data Manager トラブルシューティング集

1.3.1 エラー事象の確認と対処

エラー事象の場合には、出力メッセージの意味や対処方法を下記のどちらかで確認し、事象を特定します。

shunprtmsgコマンドの使用例を以下に示します。


メッセージコード“shn22000u”の意味や対処を表示する場合

shunprtmsg -shn 22000

shn22000u
Director's identifier has not been entered.
[メッセージの意味]
  コマンドの入力パラメタとして必要なdirector識別子が未入力です。
[システムの処理]
  このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
  対象となるdirector識別子を指定し、再実行してください。

参照

shunprtmsgコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。

メッセージの意味や対処方法、“第2章 トラブル対処の事例”を確認し、必要な処置を行ってください。

メッセージの意味や対処方法、事例で問題が解決しない場合には、調査資料を採取し当社技術員(SE)にお知らせください。
資料の採取方法については、“第3章 調査資料の採取”を参照してください。