conductor用動作ログファイルのサイズの見積り式について以下に示します。
定義単位 | 変動要因 | サイズ(バイト) |
---|---|---|
検索処理の動作ログサイズ | RA:検索API実行数 (注1) | 700 × RA |
更新処理の動作ログサイズ | UA:更新API実行数 (注2) | 1,000 × UA |
コマンド実行時の動作ログサイズ | CC:コマンド実行数 (注3) | 600 × CC |
注1)検索、ソート、集計およびダイレクトアクセスキーを指定した検索処理を含みます。
注2)追加、削除、更新、ダイレクトアクセスキーを指定した更新および削除処理を含みます。
注3)conductorの起動、停止、およびshunctermコマンドの実行回数です。
見積り例
conductor用動作ログファイルのサイズの見積り例を示します。
変動要因が以下の条件の場合
検索API実行数:10,000
更新API実行数:10,000
コマンド実行数:5
検索処理の動作ログサイズ
700×10,000 = 7,000,000バイト (約6.7MB)
更新処理の動作ログサイズ
1,000×10,000 = 10,000,000バイト (約9.5MB)
コマンド実行時の動作ログサイズ
600×5 = 3,000バイト