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Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド

D.2.1 conductor用性能ログファイルのサイズ

conductor用性能ログファイルのサイズの見積り式について以下に示します。

定義単位

変動要因

サイズ(バイト)

検索処理の性能ログサイズ

  • RA:検索API実行数 (注1)

  • CD:対象director数 (注3)

RA × (840 + 290 × CD)

ソート/集計処理の性能ログサイズ

  • SA:ソート/集計API実行数

  • CD:対象director数 (注3)

SA × (1,070 + 285 × CD)

更新処理の性能ログサイズ

  • UA:更新API実行数 (注2)

  • CD:対象director数 (注3)

UA × (900 + 350 × CD)

注1)検索、ダイレクトアクセスキーを指定した検索を含みます。
注2)追加、削除、更新、ダイレクトアクセスキーを指定した更新および削除を含みます。
注3)Shunsakuに接続する際にShunsaku Fileを指定している場合、Shunsaku Fileに登録されているdirector数となります。


見積り例

conductor用性能ログファイルのサイズの見積り例を示します。


変動要因が以下の条件の場合

検索処理の性能ログサイズ

10,000 × (840 + 290 × 1) = 11,300,000バイト(約11MB)

ソート/集計処理の性能ログサイズ

10,000 × (1,070 + 285 × 1) = 13,550,000バイト(約13MB)

更新処理の性能ログサイズ

10,000 × (900 + 350 × 1) = 12,500,000バイト(約12MB)