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Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド

A.2.1 conductor用動作環境ファイルの実行パラメタの種類

以下に、conductor用動作環境ファイルの実行パラメタを示します。

パラメタ名

意味

記述の省略

記述例

備考

LogFileFolder

conductor用動作ログファイルの格納ディレクトリ

"C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\log\conductor\"

/var/opt/FJSVshnsk/log/conductor/

省略時は、以下のディレクトリ配下に情報を出力します。

インストールディレクトリ\Shunsaku\log\プロセス名\

/var/opt/FJSVshnsk/log/プロセス名/

プロセス名は、conductorになります。

LogFileSize

conductor用動作ログファイルの切替えサイズ(MB)

100

省略時:100
指定可能範囲:0~500
0を指定すると動作ログは採取しません。

LogFileBackup

conductor用動作ログファイルのバックアップ数

100

省略時:1
指定可能範囲:0~100
0を指定すると現在使用中のファイルのみとなります。
本パラメタに指定した数を超えると、一番古いバックアップファイルは削除されます。

LogFileSwitch

conductor用動作ログファイルの切替え日数

30

省略時:0
指定可能範囲:0~100
0を指定すると日数による切替えは行われません。

PfmFileFolder

conductor用性能ログファイルの格納ディレクトリ

"C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\log\conductor\"

/var/opt/FJSVshnsk/log/conductor/

省略時は、以下のディレクトリ配下に情報を出力します。

インストールディレクトリ\Shunsaku\log\プロセス名\

/var/opt/FJSVshnsk/log/プロセス名/

プロセス名は、conductorになります。

PfmFileSize

conductor用性能ログファイルの切替えサイズ(MB)

500

省略時:100
指定可能範囲:0~500
0を指定すると性能ログは採取しません。

PfmFileBackup

conductor用性能ログファイルのバックアップ数

100

省略時:1
指定可能範囲:0~100
0を指定すると現在使用中のファイルのみとなります。
本パラメタに指定した数を超えると、一番古いバックアップファイルは削除されます。

PfmFileSwitch

conductor用性能ログファイルの切替え日数

30

省略時:0
指定可能範囲:0~100
0を指定すると日数による切替えは行われません。

CoreFileFolder

conductor用コアファイルの格納ディレクトリ

不可

"C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\core\conductor\"

/var/opt/FJSVshnsk/core/conductor/

ディレクトリ名を絶対パスで指定します。

AnsMax

アプリケーションへの応答最大件数

100

省略時:100
指定可能範囲:1~100000

StartPoint

検索結果を返信する時の起点director番号

File未使用時
1
File使用時
1 file1

省略した場合、検索結果はdirector番号の小さいものから大きいものの順に返却されます。Directorにdirector番号を割り当てていない場合、返却順序はShunsakuが決定します。

InsertPoint

データを挿入するdirectorの情報

File未使用時
shund1
File使用時
shund1 file1

directorが1つの場合のみ省略可能です。
Shunsaku Fileを使用し、directorが2つ以上の場合は省略できません。

MaxConnection

conductorへの最大同時接続数

1000

省略時:1000
指定可能範囲:1~30000

File

File情報

file1 shund1 shund2

Fileに登録するdirectorのdirector識別子(複数指定可能)

Domain

Domain情報

dom1 file1 file2

Domainに登録するFile名(複数指定可能)

DefaultFile

Default Fileの情報

file1

Shunsaku Fileを指定していないアプリケーションがアクセスするShunsaku File名

SystemName

Shunsakuシステム名

shunsaku