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Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド

8.5.8 クラスタアプリケーションの起動・停止

クラスタアプリケーションの起動および停止について説明します。


クラスタアプリケーションの起動

Shunsakuのフェイルオーバ運用を開始するためにクラスタアプリケーションを起動します。
クラスタアプリケーションは、Web-Based Admin Viewから起動します。

ポイント

クラスタアプリケーションが正しく起動されたかを確認するために、運用サーバのシステムログ(syslog)の参照および運用サーバでのshunsysstateコマンドによるプロセス状態の確認を行ってください。

注意

ShunsakuをクラスタアプリケーションのOnlineに連動して起動した場合、クラスタアプリケーションのOfflineで停止させてください。

参照

クラスタアプリケーションの起動の詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。


クラスタアプリケーションの動作確認

クラスタアプリケーションの起動が完了すると、フェイルオーバ機能を使用することができます。
運用を開始する前に、クラスタアプリケーションの切替えを行って、正しく環境設定が行われているかを確認することをお勧めします。
クラスタアプリケーションの切替えは、Web-Based Admin Viewから行います。

参照

クラスタアプリケーションの切替えの詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。


クラスタアプリケーションの停止

フェイルオーバ機能の運用を停止するために、クラスタアプリケーションを停止します。
クラスタアプリケーションは、Web-Based Admin Viewで停止します。

ポイント

クラスタアプリケーションが正しく停止されたかを確認するために、システムログ(syslog)の参照およびshunsysstateコマンドによるプロセス状態の確認を行ってください。

参照

クラスタアプリケーションの停止の詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。