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Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド

1.4.7 モニタリング・ロギング機能

Shunsakuでは、システムの状態や各プロセスの状態をモニタリングできます。

モニタリングできる情報は、運用情報、設定情報(動作環境)およびコネクション情報です。
また、各プロセスの性能情報(性能ログ)および動作の状態(動作ログ)をロギングします。
性能ログは、検索、更新処理の性能情報を採取します。性能ログを採取することで、性能問題が発生した場合、その異常箇所を早期に特定することができます。
動作ログは、Shunsakuの各プロセスが出力するエラーの事象のメッセージや通知情報を採取します。動作ログを採取することで、Shunsakuに異常が発生した場合、原因特定のための調査資料として利用することができます。


図1.17 モニタリング機能の例

参照

モニタリング・ロギング機能についての詳細は、“第6章 モニタリング・ロギング”を参照してください。