名前
形式
shundcds -s director識別子
機能説明
ディレクタデータファイルを最適化します。
データの削除または更新を行った結果、ディレクタデータファイルにフラグメンテーションが発生している場合に、ディレクタデータファイルのサイズを縮小することができます。
本コマンドは、shundstateコマンドのフラグメンテーション率を確認し、フラグメンテーションが発生している場合に実行してください。
オプション
director識別子を指定します。
使用例
ディレクタデータファイルを最適化します。
shundcds -s shund1 |
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了
注意
本コマンド実行中は、ディレクタデータファイルの2倍のサイズのディスク領域が、一時的に使用されます。使用されるディスク領域は、director用動作環境ファイルのDataFileFolderパラメタで指定されているディレクトリ配下の領域です。
本コマンドは、スーパーユーザーのみ実行可能です。
本コマンドは、“Administrators”グループに属するユーザのみ実行可能です。