ページの先頭行へ戻る
Interstage Shunsaku Data Manager コマンドリファレンス

1.3 コマンド使用時の注意

Shunsakuが提供するコマンドの使用時の注意について示します。

競合関係

コマンドとアプリケーションおよびコマンドとの競合関係については“導入・運用ガイド”の“競合関係”を参照してください。


実行時の注意

SolarisLinuxShunsakuのコマンドは、スーパーユーザーのみ実行可能です。


WindowsShunsakuのコマンドは、“Administrators”グループに属するユーザのみ実行可能です。


Windows Server 2008の場合は以下の注意が必要です。

使用するユーザがビルトインアカウントの“Administrator”以外の場合、本書で記載している“Administrators”グループに属するユーザのみ実行可能なコマンドは、管理者のコマンドプロンプトから実行してください。

以下に管理者のコマンドプロンプトの起動方法を示します。

  1. [スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム](注)の[アクセサリ]の[コマンドプロンプト]を選択し右クリックします。
        注)クラシック[スタート]メニューの場合は、[プログラム]になります。

  2. コンテキストメニューから[管理者として実行]をクリックします。

  3. ユーザーアカウント制御のダイアログボックスで[続行]をクリックします。


CSVの形式

shuncstateコマンドなど、状態表示系のコマンドの結果をCSV形式で出力する場合、出力されるCSVの形式は、以下になります。

オプションの拡張

モニタリングで利用する以下のコマンドのeオプションで表示される情報は、今後、バージョンレベルが上がることに情報が追加される場合があります。