ダイレクト削除には、DeleteByKeyメソッドを使用します。
.NET APIでのダイレクト削除の流れについて、以下の図に示します。
図6.9 ダイレクト削除の流れ
記述例
ShunService service = new ShunService(); service.Connect(); ShunRecord record1 = new ShunRecord(); ShunRecord record2 = new ShunRecord(); ShunRecord record3 = new ShunRecord(); record1.Key = "20061101,00000001"; (1) |
ShunRecordオブジェクトにダイレクトアクセスキーを設定します。
ShunKeyRequirementオブジェクトを作成します。
ShunKeyRequirementオブジェクトにダイレクトアクセスキー名、ShunRecordオブジェクトを設定します。
ポイント
Addメソッドで複数のShunRecordオブジェクトを指定することで、一度に複数のXML文書を削除することができます。
ShunKeyRequirementオブジェクトをDeleteByKeyメソッドに指定し、削除の実行をします。
参照
ダイレクトアクセスのサンプルプログラムは、以下を参照してください。
C# .NETの場合:“G.3.3 ダイレクトアクセスキーを使用してデータを削除する”
VB .NETの場合:“H.3.3 ダイレクトアクセスキーを使用してデータを削除する”
C++ .NETの場合:“I.3.3 ダイレクトアクセスキーを使用してデータを削除する”