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Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド

4.2 データを追加する

APIを用いたデータの追加はについて説明します。

データにはXML文書を指定します。このときデータには複数のXML文書を指定することができます。また、データを複数指定して追加することができます。

複数のXML文書を追加する場合は、データに複数のXML文書を指定するか、または、複数のデータを指定して同時に追加するか、選択できます。


APIを用いたデータの追加で複数のXML文書を指定する方法について以下の図に示します。


図4.2 APIを用いたデータの追加で複数のXML文書を指定する方法


複数のdirectorを使用しているときには、管理コンソールの“データを挿入するdirector”、または、conductor用動作環境ファイルのInsertPointパラメタで指定されるdirectorに対して、XML文書の追加を行います。


Windows管理コンソール機能は、Windows版のShunsakuでのみ提供しています。
管理コンソールの詳細については、“管理コンソール操作ガイド”を参照してください。


conductor用動作環境ファイルの詳細については、“導入・運用ガイド”を参照してください。


複数のdirectorを使用している場合に、conductor用動作環境ファイルのInsertPointパラメタでデータ挿入先となるdirectorを指定する方法について、以下の図に示します。


図4.3 conductor用動作環境ファイルを用いてデータ挿入先となるdirectorを指定する方法