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Interstage Application Server 使用上の注意

2.1.2 IDLコンパイラの制限

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

IDLコンパイラに"-noinclude"オプションの指定はできません。

ありません。

未定

2

IDLファイルのCOBOLマッピング時に、"IDLファイル名_skel.def"の名前でPROGRAM-IDのないモジュール定義ファイルのひな型が生成される場合があります。

ありません。

未定

3

IDLコンパイル時に、long long型のオーバーフローはチェックしていません。

ありません。

未定

4

IDLコンパイルで以下の条件のときコンパイルエラーまたはアプリケーションエラーとなる場合があります。

構造体のメンバに構造体を宣言する、かつ

struct構造体名と同一のメンバ名を指定した配列型にする、かつ

インタフェースリポジトリの登録した場合、かつ

再度、オプションに「-update」を指定してインタフェースリポジトリの更新登録した場合。

例:
struct A {
char xx;
};
struct B {
A A[5];
};

配列型のメンバ名を別名にしてください。

struct A {
char xx;
};
struct B {
A C[5];
};

未定