Solaris上で実行しているプロセスが、以下の状態のSIGBUS発生により異常終了した場合は、システムのメモリ資源/スワップ不足により発生した異常終了です。
signal no : 10(SIGBUS)
signal code : 3(BUS_OBJERR)
signal error: 12(ENOMEM)
そして、Javaプロセスが異常終了した場合に出力されるFJVMログにおいて、以下の情報が出力されている場合が、上記状態に相当します。
siginfo:si_signo=10, si_errno=12, si_code=3, si_addr=16進数
異常終了時の情報として上記情報が出力された場合は、不要なプロセスを終了して仮想メモリに余裕を持たせるか、物理メモリ(RAM)またはスワップファイルを拡張して仮想メモリを増やすようにチューニングを行ってください。