イベントチャネル連携サービスは、mqdnsgwcommコマンドを実行することにより、サービスの通信を停止したり、再開することでメッセージの送信を一時的に抑止する等の制御を行うことができます。
mqdnsgwcommコマンドの詳細については、“11.7.7 mqdnsgwcomm(サービスの通信を制御する)”を参照してください。
サービスの通信を停止する
相手サーバへメッセージの送信を一時的に停止したい場合、送信キュー単位に-dオプションを指定したmqdnsgwcommコマンドを実行してメッセージの送信を停止します。これにより、イベントチャネル連携サービスを停止せずに、特定送信キューへのメッセージ送信を停止することができます。
サービスの通信を再開する
相手サーバへメッセージの送信を再開するには、サービスの通信が停止しているイベントチャネルに対して-aオプションを指定したmqdnsgwcommコマンドを実行します。