ライブラリ
SDKのライブラリ(F3FMirepldap2.dll)が格納されたパスは、PATH変数に定義されます。
コンパイル/リンクの際のオプション
LDAPのクライアントAPI関数を使用する場合には、コンパイルやリンクの際に以下のオプションを指定する必要があります。
【コンパイル時(必須)】
インクルードディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [全般] で“追加のインクルード ディレクトリ”で、idldap.hがインストールされているフォルダ(“C:\Interstage\IREPSDK\include”)を設定してください。
プリコンパイル済みヘッダーの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [プリコンパイル済みヘッダー]の“プリコンパイル済みヘッダーの作成/使用”を“自動的に作成する(YX)”設定してください。
ランタイムライブラリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [コード生成]の“ランタイム ライブラリ”を“マルチスレッド DLL (/MD)”に設定してください。
【リンク時(必須)】
LDAP-APIライブラリの指定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [入力]で“追加する依存関係”に“F3FMirepldap2.lib”を追加してください。
ライブラリディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [全般]で“追加のライブラリ ディレクトリ”に、LDAP-APIライブラリがインストールされているフォルダ“C:\Interstage\IREPSDK\lib”を指定してください。
[リンカ] - [全般]の“インクリメンタル リンクを有効にする”が“インクリメンタル リンクを行わない(INCREMENTAL:NO)”が指定されている場合は、“インクリメンタル リンクを行う(/INCREMENTAL)”に変更してください。
【コンパイル時(必須)】
インクルードディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [全般] で“追加のインクルード ディレクトリ”で、idldap.hがインストールされているフォルダ(“C:\Interstage\IREPSDK\include”)を設定してください。
プリコンパイル済みヘッダーの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [プリコンパイル済みヘッダー]の“プリコンパイル済みヘッダーの作成/使用”を“自動的に作成する(YX)”設定してください。
ランタイムライブラリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [コード生成]の“ランタイム ライブラリ”を“マルチスレッド DLL (/MD)”に設定してください。
【リンク時(必須)】
LDAP-APIライブラリの指定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [入力]で“追加の依存ファイル”に“F3FMirepldap2.lib”を追加してください。
ライブラリディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [全般]で“追加のライブラリ ディレクトリ”に、LDAP-APIライブラリがインストールされているフォルダ“C:\Interstage\IREPSDK\lib”を指定してください。
[リンカ] - [全般]の“インクリメンタル リンクを有効にする”が“インクリメンタル リンクを行わない(INCREMENTAL:NO)”が指定されている場合は、“インクリメンタル リンクを行う(/INCREMENTAL)”に変更してください。
【コンパイル時(必須)】
インクルードディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [全般] で“追加のインクルード ディレクトリ”で、idldap.hがインストールされているフォルダ(“C:\Interstage\IREPSDK\include”)を設定してください。
プリコンパイル済みヘッダーの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [プリコンパイル済みヘッダー]の“プリコンパイル済みヘッダーの作成/使用”を“プリコンパイル済みヘッダーを使用しない”に設定してください。
ランタイムライブラリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [コード生成]の“ランタイム ライブラリ”を“マルチスレッド DLL (/MD)”に設定してください。
【リンク時(必須)】
LDAP-APIライブラリの指定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [入力]で“追加の依存ファイル”に“F3FMirepldap2.lib”を追加してください。
ライブラリディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [全般]で“追加のライブラリ ディレクトリ”に、LDAP-APIライブラリがインストールされているフォルダ“C:\Interstage\IREPSDK\lib”を指定してください。
[リンカ] - [全般]の“インクリメンタル リンクを有効にする”が“インクリメンタル リンクを行わない(INCREMENTAL:NO)”が指定されている場合は、“インクリメンタル リンクを行う(/INCREMENTAL)”に変更してください。
Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008を使用する場合
IA64プラットフォームをサポートしたMicrosoft(R) Platform SDKまたはMicrosoft Windows(R) SDKを使用する場合
Windows(R) 2000 Server、Windows(R) 2000 Advanced Server、およびWindows(R) 2000 Professional上では、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005 またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008を使ってアプリケーションを開発できません。他のOS上で開発してください。
以下のファイル/フォルダを、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008がインストールされているマシンの任意の位置にコピーします。
インクルードファイル
“C:\Interstage\IREPSDK\include\idldap.h”
ライブラリ
“C:\Interstage\IREPSDK\lib\F3FMirepldap2.lib”
以下のように設定してください。
【コンパイル時(必須)】
インクルードディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [全般] で“追加のインクルード ディレクトリ”で、手順1で、インクルードファイルをコピーしたフォルダを設定してください。
プリコンパイル済みヘッダーの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [プリコンパイル済みヘッダー]の“プリコンパイル済みヘッダーの作成/使用”を“プリコンパイル済みヘッダーを使用しない”に設定してください。
ランタイムライブラリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[C/C++] - [コード生成]の“ランタイム ライブラリ”を“マルチスレッド DLL (/MD)”に設定してください。
【リンク時(必須)】
LDAP-APIライブラリの指定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [入力]で“追加の依存ファイル”で、“F3FMirepldap2.lib”を追加してください。
ライブラリディレクトリの設定
ソリューションエクスプローラでプロジェクトを選択します。
[表示] > [プロパティページ]でプロパティページを開きます。
[リンカ] - [全般]で“追加のライブラリ ディレクトリ”で、手順1で、ライブラリをコピーしたフォルダを指定してください。
[リンカ] - [全般]の“インクリメンタル リンクを有効にする”が“インクリメンタル リンクを行わない(INCREMENTAL:NO)”が指定されている場合は、“インクリメンタル リンクを行う(/INCREMENTAL)”に変更してください。
【コンパイル時(必須)】
インクルードディレクトリの設定
以下のパスを設定してください。
C:\Interstage\IREPSDK\include
set INCLUDE=%INCLUDE%;C:\Interstage\IREPSDK\include
ランタイムライブラリの設定
ランタイムライブラリとして、“/MD”を指定してください。
【リンク時(必須)】
LDAP-APIライブラリの指定
“F3FMirepldap2.lib”を指定してください。
ライブラリディレクトリの設定
以下のパスを設定してください。
C:\Interstage\IREPSDK\lib
set LIB=%LIB%;C:\Interstage\IREPSDK\lib
Solaris/Linuxシステムでのコンパイル・リンク方法について説明します。
ライブラリ
SDKのライブラリ(libirepldap2.so)は、“/opt/FJSVirepc/lib”に格納されています。
コンパイル/リンクの際のオプション
LDAPのクライアントAPI関数を使用する場合には、コンパイルやリンクの際に以下のオプションを指定する必要があります。
インクルードファイルは、以下のディレクトリにあります。
/opt/FJSVirepc/include
ライブラリはマルチスレッド用を提供しています。以下を指定してください。
“-mt”
“-fPIC -D_REENTRANT”
アプリケーション実行時
SDKのライブラリ(libirepldap2.so)へのパスを解決してください。