リポジトリのデータベースにRDBを使用する場合は、リポジトリとRDBとの間の通信データは、暗号化されずに送受信されます。
伝送路内の通信データを暗号化するには、SSL通信を使用します。SSL通信を使用することにより、通信を傍受されたとしてもSSLの暗号化によって解読・盗聴の脅威に対抗することができます。
リポジトリとRDBの間でSSL通信をする場合は、RDBの機能を使用します。詳細は、各RDBのマニュアルを参照してください。
クライアント数が多く、Interstage ディレクトリサービスへのアクセス頻度が高い場合は、レスポンス性能を確保するため、SSLアクセラレータを用いてサーバの負荷を軽減させることをお勧めします。