SSL環境定義ファイルに記述したユーザPINを暗号化する必要があります。
irepencupinコマンドにSSL環境定義ファイルを指定することで、ファイルに記述されているユーザPINが暗号化されます。irepencupinコマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“Interstage ディレクトリサービス運用コマンド”を参照してください。
実行例を以下に示します。
irepencupin -f D:\conf\sslconfig.cfg |
# irepencupin -f /conf/sslconfig.cfg |
コマンドの実行が成功すると、SSL環境定義ファイルのバックアップファイル(SSL環境定義ファイル名.backup)が同一ディレクトリに作成されます。バックアップファイルが不要であれば、削除してください。