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Interstage Application Server ebXML Message Serviceユーザーズガイド

C.13 補足説明

アプリケーションが指定する通信パラメタとCPA記述の対応について

  通信パラメタのうち、CPAに関わるものは以下の6種です。通信パラメタの詳細については、“第6章 アプリケーションの作成”を参照してください。

  以上の6種のパラメタにより、メッセージ送受信時に用いるCPAと、送信側/受信側双方が利用するThisPartyActionBinding要素が一意に定まります。ThisPartyActionBindingが定まると、図のようにPackaging、DeliveryChannel、Transport、DocExchangeの各要素が一意に定まり、メッセージの送受信に必要な一連の情報を特定することができます。