本バージョンのebMSでは、CPAからSSL関連の設定を制御する機能はサポートしていません。SSLの通信条件は以下のコンポーネントの設定に従います。
送信時:SOAPサービス
受信時:Webサーバ
詳細は“セキュリティシステム運用ガイド”の該当部分を参照してください。
本バージョンのebMSがサポートしているCPA記述で、SSL利用時に影響を受ける項目はEndpoint要素のみです。SSLを利用するEndpointのURLは“https://hostname...”という形式になります。以下に例を示します。
SSLを利用しない場合
<tp:Endpoint
tp:uri="http://www.ebXMLTrader.com/ebms/servlet/ebxmlListener"
tp:type="allPurpose"/>
SSLを利用する場合
<tp:Endpoint
tp:uri="https://www.ebXMLTrader.com/ebms/servlet/ebxmlListener"
tp:type="allPurpose"/>