ebMSのデータ形式について説明します。各インタフェースで設定する項目と、設定する位置について説明します。以下にebXMLメッセージ、JMSメッセージ、Nortification Serviceイベントデータのマッピングについて示します。
JMSの場合
以下にJMSの場合のデータ設定について示します。設定値の詳細については、“6.2.3 通信パラメタ一覧”を参照してください。
データタイプ | 設定箇所 | 設定値 |
---|---|---|
BytesMessage | Property | 通信パラメタ |
BytesMessage | Body | ペイロード |
ノーティフィケーションサービス Cの場合
以下にノーティフィケーションサービス Cの場合のデータ設定について示します。設定値の詳細については、“6.2.2 FixedHeader値一覧”および“6.2.3 通信パラメタ一覧”を参照してください。
データタイプ | 設定箇所 | 設定値 |
---|---|---|
CosNotification_StructuredEvent | EventBody(filterable_data) | 通信パラメタ |
CosNotification_StructuredEvent | EventBody(remainder_of_body) | ペイロード |
CosNotification_StructuredEvent | EventHeader(FixedHeader) | 固定値 |
ノーティフィケーションサービス C++の場合
以下にノーティフィケーションサービス C++の場合のデータ設定について示します。設定値の詳細については、“6.2.2 FixedHeader値一覧”および“6.2.3 通信パラメタ一覧”を参照してください。
データタイプ | 設定箇所 | 設定値 |
---|---|---|
CosNotification::StructuredEvent | EventBody(filterable_data) | 通信パラメタ |
CosNotification::StructuredEvent | EventBody(remainder_of_body) | ペイロード |
CosNotification::StructuredEvent | EventHeader(FixedHeader) | 固定値 |
ノーティフィケーションサービス Javaの場合
以下にノーティフィケーションサービス Javaの場合のデータ設定について示します。設定値の詳細については、“6.2.2 FixedHeader値一覧”および“6.2.3 通信パラメタ一覧”を参照してください。
データタイプ | 設定箇所 | 設定値 |
---|---|---|
org.omg.CosNotification.StructuredEvent | EventBody(filterable_data) | 通信パラメタ |
org.omg.CosNotification.StructuredEvent | EventBody(remainder_of_body) | ペイロード |
org.omg.CosNotification.StructuredEvent | EventHeader(FixedHeader) | 固定値 |