キューの閉塞/閉塞解除を行い、クライアントからの要求を一時的に受け付けないような状態にしたり、要求の受け付けを再開したりすることができます。キューの閉塞/閉塞解除は以下のような場合に有効です。
時間帯により使用を制限したい業務がある場合
負荷が高く、一時的に要求を受け付けない状態にしたい場合
業務停止前に要求を抑止し、全ての処理が終わったのち停止を行う場合
なお、キューの閉塞中にクライアントから要求を行った場合、クライアントにはアプリケーションの復帰値として以下が通知されます。
復帰値 | 10004 |
キューの閉塞/閉塞解除は、コマンドを使用します。
■操作方法
閉塞はisinhibitqueで行います。
isinhibitque WU1 test1/intf1 |
閉塞解除はispermitqueで行います。
ispermitque WU1 test1/intf1 |