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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

D.1.2 管理サーバ機能の追加

以下の手順に従い管理サーバ機能を追加します。

  1. Interstageを停止する。
    Interstageを強制停止します。
    isstop -f

  2. Interstage管理コンソールを使用するためのサービスを停止する。
    Interstage JMXサービスの停止は以下の手順で行ってください。

    “Interstage Operation Tool”サービスを停止します。

    ismngconsolestopコマンドでInterstage管理コンソールを使用するためのサービスの停止します。

  3. スタンドアロンサーバ上でisaddadminfuncコマンドを実行する。
    isaddadminfuncコマンドについての詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

  4. Interstage管理コンソールを使用するためのサービスを再起動する。
    Interstage管理コンソールを使用するためのサービスは以下の手順で行ってください。

    “Interstage Operation Tool”サービスを起動します。

    ismngconsolestartコマンドでInterstage管理コンソールを使用するためのサービスを起動します。

  5. Interstageを起動する。
    Interstageを起動します。
    isstart

  6. そのサーバのInterstage管理コンソール(管理サーバ用)から、自サーバをサイトに追加する。

  上記手順により共存サーバの構築が完了すると、管理サーバ機能とアプリケーションサーバ機能の両方を持つサーバとして運用可能となります。