以下の手順に従い管理サーバ機能を追加します。
Interstageを停止する。
Interstageを強制停止します。
isstop -f
Interstage管理コンソールを使用するためのサービスを停止する。
Interstage JMXサービスの停止は以下の手順で行ってください。
“Interstage Operation Tool”サービスを停止します。
ismngconsolestopコマンドでInterstage管理コンソールを使用するためのサービスの停止します。
スタンドアロンサーバ上でisaddadminfuncコマンドを実行する。
isaddadminfuncコマンドについての詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
Interstage管理コンソールを使用するためのサービスを再起動する。
Interstage管理コンソールを使用するためのサービスは以下の手順で行ってください。
“Interstage Operation Tool”サービスを起動します。
ismngconsolestartコマンドでInterstage管理コンソールを使用するためのサービスを起動します。
Interstageを起動する。
Interstageを起動します。
isstart
そのサーバのInterstage管理コンソール(管理サーバ用)から、自サーバをサイトに追加する。
上記手順により共存サーバの構築が完了すると、管理サーバ機能とアプリケーションサーバ機能の両方を持つサーバとして運用可能となります。
管理サーバとスタンドアロンサーバを共存させた状態で運用しないでください。その場合、管理サーバとしての機能も、Interstageのアプリケーションサーバ機能としても動作保証できません。必ずサイトに追加してサイトに参加しているサーバとして運用してください。