Interstageの運用に必要な環境変数を設定します。
Interstageでは、環境変数の設定を行う支援ツールとして、以下のシェルスクリプトを提供しています。
/opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.sh
/opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.csh
支援ツールを使用して環境変数を設定する方法を以下に示します。
ボーンシェルまたはbashの場合
運用を行う各端末において、ドットコマンドを使用してsetISASEnv.shを実行します。
./opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.sh
Cシェルの場合
運用を行う各端末において、sourceコマンドを使用してsetISASEnv.cshを実行します。
source /opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.csh
各支援ツールの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“環境変数設定ツールについて”を参照してください。
支援ツールを使用した環境変数の設定は、/etc/profileに設定しないでください。
設定した場合、Interstageアンインストール後のOS起動に失敗することがあります。