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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

C.1 環境変数の設定

  Interstageの運用に必要な環境変数を設定します。
  Interstageでは、環境変数の設定を行う支援ツールとして、以下のシェルスクリプトを提供しています。

  支援ツールを使用して環境変数を設定する方法を以下に示します。


ボーンシェルまたはbashの場合

  運用を行う各端末において、ドットコマンドを使用してsetISASEnv.shを実行します。

./opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.sh

Cシェルの場合

  運用を行う各端末において、sourceコマンドを使用してsetISASEnv.cshを実行します。

source /opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.csh

  各支援ツールの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“環境変数設定ツールについて”を参照してください。



  支援ツールを使用した環境変数の設定は、/etc/profileに設定しないでください。
  設定した場合、Interstageアンインストール後のOS起動に失敗することがあります。