対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V10.0L20以降
Solaris版:10.1以降
Linux版:V11.0L10以降
原因
監視対象となるアプリケーション、ワークユニットで、以下の機能を使用して、障害が発生していると考えられます。
アプリケーション稼働監視
アプリケーションしきい値監視
ワークユニットの稼働監視
GSアプリケーションの稼働監視
対処方法
発生しているイベントの発生元アプリケーション、ワークユニットの異常について調査・対処を行い、メッセージの発生を抑止します。
しきい値の設定を見直します。
ポイント
原因が特定できない場合
監視メッセージが大量に発生し続け、短期間で異常の原因がわからない場合は、ほかの監視作業を継続できるように、以下の手順で運用管理サーバのアプリケーション管理機能を停止してください。
以下のコマンドを実行し、アプリケーション管理機能を停止します。
[Windows版の場合]
pcentricmgr /FS3 |
[Solaris版、Linux版の場合]
/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr -FS3 |
障害復旧後、以下のコマンドを実行し、再起動します。
[Windows版の場合]
scentricmgr |
[Solaris版、Linux版の場合]
/opt/systemwalker/bin/scentricmgr |