エラーメッセージ
インターネットサーバ管理マネージャ停止コマンド(mpismstop)を実行した場合
(E)MpIsMgr:IS management stop command already running. |
インターネットサーバ管理エージェント停止コマンド(mpisastop)を実行した場合
(E)MpIsAgt:IS management stop command already running. |
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Solaris版:5.0以降
確認ポイント
インターネットサーバ管理の停止コマンドを実行した際にエラーメッセージが表示されていますか。
原因
インターネットサーバ管理マネージャ停止コマンド、およびインターネットサーバ管理エージェント停止コマンドの処理を中断した後に、停止コマンドを再度実行すると本現象が発生します。
これは、停止コマンドを中断したことで、本来、停止コマンド終了時に削除する作業ファイルが消えずに残るためです。この作業ファイルが残った状態で、停止コマンドが実行されると、停止コマンドはすでに停止動作中であると判断し、停止処理を行うことなく処理を終了します。
対処方法
以下の作業ファイルを削除後、再度、停止コマンドを実行してください。
インターネットサーバ管理マネージャの場合
/tmp/.mpismstplock |
インターネットサーバ管理エージェントの場合
/tmp/.mpisstplock |
作業ファイルを削除しても問題ありません。