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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編

8.2.5 アクション環境設定、監視ログファイル設定、メール連携環境設定が意図しないうちに更新される、または、初期状態にもどる

対象バージョンレベル

対処1(V11.0L10/11.0以降の場合)

確認ポイント

V11.0L10/11.0 以降の場合、イベント監視の条件定義画面メニューの「ポリシー配付の対象定義」にて、アクション環境設定、監視ログファイル設定、またはメール連携環境設定をポリシー配付対象にしていませんか。

原因

アクション環境設定、監視ログファイル設定、メール連携環境設定がポリシー配付対象にしていたため、各設定をポリシー定義していなくても配付されました。

対処方法

定義の変更をしない設定は、ポリシー配付の対象からはずしてください。

対処2(V11.0L10/11.0以前の場合)

確認ポイント

[ポリシー配付状況]画面のツリービューにおいて、“配付済み(成功)”配下の“自動運用支援”を選択し、対象のノードに対して“イベント監視の条件”のポリシー配付を行っていないか確認してください。

イベント定義のポリシー配付では、以下の定義が配付されます。

対処方法

対象のサーバ自身のアクション環境設定定義を再度定義してください。サーバ自身の定義を更新するために、[アクション環境設定]画面は、以下の方法で起動してください。