エラーメッセージ
MpAosfB: エラー: 1082: DLL(mpsnmp.dll)の(NWsnmpTrapSend)でエラーが発生しました。理由:-13 |
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
HP-UX版:5.1以降
AIX版:10.0以降
Linux版:5.2、V10.0L10以降
Systemwalker Event Agent
Windows版:V10.0L20以降
Solaris版:10.1以降
Linux版:V11.0L10以降
確認ポイント
[メッセージをトラップで送信する]を有効にしているか、およびSNMPトラップで送信するデータの長さが2048バイトを超えていないかを確認してください。
原因
SNMPトラップで送信可能なデータの長さは2048バイトまでとなっています。イベント監視で扱えるメッセージの長さも2048バイトまでとなっているため、メッセージによってはトラップ送信に必要な情報を付加すると、トラップで送信可能なデータ長を超えるため送信ができません。
対処方法
メッセージが通知されるイベントを特定しトラップ通知を抑止するか、イベント監視の条件定義で送信するトラップメッセージを固定にしてください。
備考
イベントの特定には、mpaosactrevコマンドやopamsgrevコマンドが利用できます。