エラーメッセージ
監視機能の開始に失敗しました |
対処1
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
確認ポイント
下記の条件に合致するか確認してください。
運用管理クライアントのOSがWindows XPで以下のいずれのグループにも所属していないユーザでログインしていますか。
Administratorsグループ
DmReferenceグループ
DmOperationグループ
DmAdminグループ
運用管理クライアントのOSがWindows Vistaで以下のいずれのグループにも所属していないユーザでログインしていますか。
DmReferenceグループ
DmOperationグループ
DmAdminグループ
原因
Systemwalkerコンソールが起動中にいくつかのファイルにアクセスしますが、ファイルのアクセス権がないため、Systemwalkerコンソールの起動に失敗します。
対処方法
運用管理クライアントのOSがWindows XPの場合は以下のグループのいずれかに所属しているユーザでログインしてください。
Administratorsグループ
DmReferenceグループ
DmOperationグループ
DmAdminグループ
運用管理クライアントのOSがWindows Vistaの場合は以下のグループのいずれかに所属しているユーザでログインしてください。
DmReferenceグループ
DmOperationグループ
DmAdminグループ
対処2
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V13.0.0以前
Solaris版:V13.0.0以前
Linux版:V13.0.0以前
Linux for Itanium版:V13.0.0以前
確認ポイント
下記のすべての条件に合致するか確認してください。
Systemwalker Centric Managerのバージョンが、V13.0.0以前の場合
問題が起きた環境が、クラスタ環境の場合
クラスタ論理ノードと物理ノードのサブネットが同一の場合
原因
論理ノードが新ノードフォルダに関連付けられて登録されているためです。
対処方法
論理IPに対応するサブネットフォルダを作成後、[Systemwalkerコンソール]より新ノード振り分けを実行して、論理ノードを正しいサブネットフォルダに関連付けてください。
(論理ノードは、[Systemwalkerコンソール]に表示されません)
新ノード振り分けを実施しても、現象が再現する場合、保守情報収集ツールでフレームワークの資料の採取をして技術員に連絡してください。