Interstage Studio ユーザーズガイド

C.4 Webサービスアプリケーションに関する問題

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1. Webサービス関連のウィザードでエラーが発生する。

【対処】

エラーメッセージが表示されたダイアログボックスの[詳細]をクリックすると、エラー原因の詳細が表示されます。

詳細メッセージがiswsで始まる場合、Interstage Application Serverのメッセージ集を参考にして対処を行ってください。

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2. Webサービスウィザードで、「isws15009: Failed to load input class <サービスエンドポイントインタフェース名>」のエラーが発生する。

【対処】

ウィザードで指定したサービスエンドポイントインタフェース名が解析できない場合に発生します。指定したサービスエンドポイントインタフェースがビルド済みで、.classファイルがWebサービスを作成するプロジェクトのビルドパスから参照可能である必要があります。

• [プロジェクト] > [自動的にビルド]を指定している場合は、コンパイルエラーが発生していないか確認してください。指定していない場合は、ビルドが行われているか確認してください。

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3. Webサービス関連のウィザードで、「必須モジュール：<モジュール名>が存在しません。」のエラーが発生する。

【対処】

ワークベンチでWebサービスを開発するには、Interstage Application Server機能またはInterstage Application Serverクライアントパッケージをインストールしておく必要があります。

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4. Webサービスの配備で、「DEP6009: コンテナのWebサービス機能が無効のため、Webサービスを含むモジュールは配備できません」のエラーが発生する。

【対処】

Webサービスアプリケーションは、同一VMタイプのIJServerのみ配備可能です。配備先のIJServerタイプを確認してください。

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5. Webサービスが正常に動作しない。

【対処】

以下を確認してください。

• 使用しているURL
  Interstage管理コンソールから、配備済みのWebサービスのWSDLファイルをダウンロードできます。ダウンロードしたWSDLに記述されているlocation情報と使用しているURLに違いがないか確認してください。
• Webサービスアプリケーションの整合性
  サービスエンドポイントインタフェースを変更した場合、WSDL、deployment descriptorを再作成する必要があります。Webサービスウィザードを使用して必要なファイルを再作成してください。
• Webサービスクライアントアプリケーションの整合性
  サービスエンドポイントインタフェースを変更した場合、 新しいWSDLからスタブなどの必要なファイルを再作成する必要があります。Webサービスクライアントウィザードを使用して必要なファイルを再作成してください。