Interstage Studio ユーザーズガイド |
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付録C トラブルシューティング |
【対処】
IJServer起動構成やTomcat起動構成でデバッグまたは実行を開始しても、アプリケーションがすぐに終了しまうことがあります。このような場合は、起動構成の[クライアント]タブの[クライアント終了時にIJServerを停止する]のチェックをはずしてください。
【対処】
他社のアプリケーションサーバの中には、JSPファイルに java.io.* や java.util.* のインポート文を省略しても動作するものがあります。このJSPファイルをワークベンチでビルドするとエラーになります。
このような場合は、以下の記述をJSPファイルに追加してください。
<%@ page import="java.io.*" %> <%@ page import="java.util.*" %>
【対処】
<jsp:plugin>タグ、<object>タグまたは<embed>タグが使用されたWebページをブラウザで開くと、このメッセージボックスが表示される場合があります。これらのタグはJava Plug-inを使用しています。本製品では、Java Plug-inを同梱していますがインストールしません。このJava Plug-inを使用したい場合はインストールしてください。
Java Plug-inについては、"J Business Kit オンラインマニュアル"の"J Business Kit 解説書"の"各機能概要"の"JBKプラグイン"を参照してください。
【対処】
JSPエディタの[編集中にグリフを表示する]オプションをオンにして、JSPエディタを開いたり、テキストモードから画面モードに移動したりする場合に、時間がかかることがあります。この場合には、[編集中にグリフを表示する]オプションをオフにすることで、動作をすばやくすることができます。このオプションは、メニューバーから[ウィンドウ] > [設定] > [Web] > [HTML/JSPエディタ] > [編集中にグリフを表示する]で設定します。
【対処】
<uji:comboBox>タグのコンボボックスや<uji:listBox>タグのリストボックス内の項目を選択した直後、画面上に記述してある文字列を編集できなくなる(キャレットが文字列上に位置付けられなくなる)場合があります。
この場合には、以下のどちらかの方法でコンボボックスやリストボックスから選択を外すと編集できるようになります。
【対処】
JavaScriptエディタで開いたJavaScriptファイルについて、以下の場合にその構造がアウトラインビューに正しく表示されません。アウトライン表示は正しくありませんが、エディタでの編集は問題なく行えます。
【対処】
JavaScriptのコード内にJSPのタグが含まれている場合、JavaScript構文バリデータがJSPのタグの前後などで構文エラーを出すことがあります。JSPタグの記述はJavaScriptの文法外のため、JavaScript構文バリデータがその部分を解釈できずに構文エラーと見なしてしまうものです。エラーが気になる場合にはJavaScript構文バリデータを無効にしてください。ただしその場合、他のファイルに対してもJavaScriptの構文チェックが働かなくなりますのでご注意ください。
JavaScript構文バリデータを無効にするには以下の手順に従ってください。
【対処】
CSSエディタのプレビューを表示しているとき、ショートカットキーが使用できない場合があります。この場合には[テキスト]タブをクリックして、テキスト編集画面でショートカットキーを使用してください。
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