Interstage Studio ユーザーズガイド |
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第8章 デバッグ |
デバッグパースペクティブを構成する各ビューとエディタ領域について、デバッグ時の用途とJava、COBOLのデバッグ時に使用可能かどうかを以下に示します。
画面 |
Java |
COBOL |
用途 |
---|---|---|---|
デバッグビュー |
○ |
○ |
プログラムの実行状態(スレッドやスタックの状態)を表示します。 |
変数ビュー |
○ |
× |
Javaの変数に関する情報が表示されます。プログラムが中断している際に変数値の参照、設定が行えます。 |
ブレークポイントビュー |
○ |
○ |
設定されているブレークポイントの一覧が表示されます。ブレークポイントに関する操作(追加、削除など)が行えます。 |
式ビュー |
○ |
× |
式の評価結果を表示します。 |
ウォッチビュー |
× |
○ |
COBOLのデータ項目に関する情報が表示されます。プログラムが中断している際にデータ項目の値の参照、設定が行えます。 |
表示ビュー |
○ |
× |
式の評価結果を文字列として表示します。評価のための式を入力することもできます。 |
エディタ領域 |
○ |
○ |
プログラムの中断している行がソース上で表示されます。ブレークポイントの追加や、データチップによる変数値の参照を行うことができます。 |
アウトラインビュー |
○ |
○ |
エディタで表示しているソースの構造を表示します。 |
コンソールビュー |
○ |
× |
プログラムの出力結果が表示されます。入力を受け付けることもできます。 |
Javaで使用可能な各ビューの詳細については、"Java開発ユーザガイド"の"参照"の"ビュー"を参照してください。
COBOL固有なビュー(ウォッチビュー)を除き、操作方法についてはJavaの場合と同様です。ただし、以下の制限があります。
[ステップリターン]、[フレームにドロップ]、[ステップフィルタ/ステップデバッグの使用]は使用することはできません。
[Java例外ブレークポイントの追加]は使用することはできません。
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