Interstage Studio ユーザーズガイド
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第8章 デバッグ

8.3 デバッグのビュー

デバッグパースペクティブを構成する各ビューとエディタ領域について、デバッグ時の用途とJava、COBOLのデバッグ時に使用可能かどうかを以下に示します。

画面

Java

COBOL

用途

デバッグビュー

プログラムの実行状態(スレッドやスタックの状態)を表示します。

変数ビュー

×

Javaの変数に関する情報が表示されます。プログラムが中断している際に変数値の参照、設定が行えます。

ブレークポイントビュー

設定されているブレークポイントの一覧が表示されます。ブレークポイントに関する操作(追加、削除など)が行えます。

式ビュー

×

式の評価結果を表示します。

ウォッチビュー

×

COBOLのデータ項目に関する情報が表示されます。プログラムが中断している際にデータ項目の値の参照、設定が行えます。

表示ビュー

×

式の評価結果を文字列として表示します。評価のための式を入力することもできます。

エディタ領域

プログラムの中断している行がソース上で表示されます。ブレークポイントの追加や、データチップによる変数値の参照を行うことができます。

アウトラインビュー

エディタで表示しているソースの構造を表示します。

コンソールビュー

×

プログラムの出力結果が表示されます。入力を受け付けることもできます。

++Javaで使用可能なビューについて

Javaで使用可能な各ビューの詳細については、"Java開発ユーザガイド"の"参照"の"ビュー"を参照してください。

++COBOLで使用可能なビューについて

COBOL固有なビュー(ウォッチビュー)を除き、操作方法についてはJavaの場合と同様です。ただし、以下の制限があります。


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