Interstage Studio ユーザーズガイド

8.1.3.1 アプレットビューアを使用したアプレットのデバッグ

Javaアプレットは、Javaアプレット起動構成を使用してデバッグできます。以下に、Javaアプレット起動構成を使用してアプレットをデバッグする手順について説明します。

+アプレットの起動構成を設定する

1. メニューバーから[実行] > [構成およびデバッグ]を選択するか、ツールバーのから[構成およびデバッグ]を選択します。[構成およびデバッグ]ダイアログボックスが表示されます。
2. 左のペインで[Javaアプレット]を選択し、ダブルクリックします。
3. 右のペインに起動構成の設定画面が表示されます。
4. [名前]にプロジェクト名などの任意の名前を指定します。
5. [メイン]タブで以下の設定をします。
   1. [プロジェクト]にデバッグするプロジェクトを指定します。
   2. [アプレット]にアプレットクラスを指定します。
6. [パラメタ]タブをクリックします。
7. 以下の情報を設定します。
   1. [幅]および[高さ]に、アプレットの幅と高さを指定します。
   2. パラメタ変数を追加する場合は、[追加]をクリックし、[名前]および[値]にパラメタ変数の名前とパラメタ変数の値を指定します。
8. [デバッグ]をクリックして、デバッグを開始します。

Swingベースのアプレット(javax.swing.JAppletクラスを継承しているアプレット)をデバッグすると、デバッグ終了時にjavax.swing.TimerQueueクラスがクラスエディタで開かれます。この動作を抑止するには、メニューバーから[ウィンドウ] > [設定] > [Java] > [デバッグ]を選択し、[キャッチされない例外で実行を中断]の選択を解除します。