Interstage Studio ユーザーズガイド |
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第6章 ビルド | > 6.3 ビルドツール | > 6.3.2 COBOLコンパイラ |
COBOLコンパイラが使用するファイルを以下に示します。
COBOLコンパイラが使用するファイル |
---|
ソースファイル |
登録集ファイル(*.cbl) |
リポジトリファイル(*.rep) |
依存ビューのソースファイル配下に表示されているソースファイルは、翻訳の対象になります。
COBOLコンパイラによって生成されるファイルを以下に示します。
COBOLコンパイラによって生成されるファイル |
---|
オブジェクトファイル(*.obj) |
リポジトリファイル(*.rep) |
デバッグ情報ファイル(*.svd) |
翻訳リストファイル(*.lst) |
実行ファイル(*.exe) |
ダイナミックリンクライブラリ(*.dll) |
以下に翻訳で使用されるファイルの詳細を示します。
ファイルの内容 |
ファイル名形式 |
入出力*1) |
使用・作成条件 |
関連する翻訳オプション |
関連する環境変数 |
---|---|---|---|---|---|
ソースファイル |
任意のファイル名 |
I |
必須 |
- |
- |
登録集 |
任意のファイル名.cbl |
I |
COPY文を使用するソースプログラムの翻訳時 |
LIB |
COB_COBCOPY |
オブジェクトファイル |
ソースファイル名.obj |
O |
翻訳が正しく行われた場合に生成される |
- |
- |
リポジトリファイル |
クラス名.rep |
I |
REPOSITORY段落を持つソースプログラムの翻訳時 |
REPIN REP |
COB__REPIN |
O |
クラス定義が正しく翻訳された場合に生成される |
||||
デバッグ情報ファイル |
ソースファイル名.svd |
O |
翻訳オプションTESTを指定するか、ビルドモードにデバッグモードを設定した場合 |
- |
- |
翻訳リストファイル |
*.lst |
O |
翻訳リストが出力される場合 |
|
- |
*1) 入出力のIとOは、次の意味を表します。
I: 翻訳の入力ファイル
O: 翻訳の結果出力されるファイル
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