Interstage Studio ユーザーズガイド

5.7.1 Beanリストビューの機能

Beanリストビューには以下の機能があります。

• Javaフォーム定義で編集しているBeanを一覧表示
• 各Beanのプロパティ、メソッド、イベントを一覧表示
• ソースにメソッドを挿入
• ソースにイベントを挿入
• 各プロパティやメソッドのリファレンスを表示

+Javaフォーム定義で編集しているBeanを一覧表示

Javaフォームで編集しているBeanをツリー形式で表示することができます。
フォームや各Beanを展開すると、それぞれプロパティ、メソッド、イベントが表示されます。

+各Beanのプロパティ、メソッド、イベントを一覧表示

プロパティ、メソッド、イベントを展開して、各Beanのプロパティなどを一覧表示することができます。

プロパティおよびメソッドについては、右上のメニューボタンで表示のフィルタをかけることができます。
メニューの機能を以下に示します。

項目	説明
名前だけ表示	プロパティ名、メソッド名だけを表示します。パラメタ部分も見えなくなります。このメニューが選択されているときは、他のメニューは選択不可状態になっています。
アクセス修飾子を表示	「public」や「private」などのアクセス修飾子を表示します。
パッケージ名を表示	「javax.swing」などのパッケージ名を表示します。
throws節を表示	throws節を表示します。throws節を宣言する必要のないメソッドの場合には表示されません。

+ソースにメソッドを挿入

[メソッド挿入]ダイアログボックスを使用して、ソースに簡単にメソッドを挿入することができます。詳細は、"メソッド、イベントの挿入"を参照してください。

+ソースにイベントを挿入

ソースに簡単にイベントを挿入することができます。詳細は、"メソッド、イベントの挿入"を参照してください。

+各プロパティやメソッドのリファレンスを表示

プロパティやメソッドのAPIリファレンスを表示することができます。
ツリー上でプロパティやメソッドを選択し、右クリックして表示されるコンテキストメニューから[リファレンス]を選択することで表示されます。