Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.13 グラフィカルエディタ> 4.13.2 Javaフォーム定義> 4.13.2.4 ダイアログボックス

4.13.2.4.14 オプション

Javaフォーム定義の各種のオプションを設定します。

フォーム

フォームのオプションを設定します。

項目

説明

グリッドを表示する

フォーム上にグリッドを表示するかどうかを指定します。

グリッド幅

グリッドの幅を指定します。

グリッド高さ

グリッドの高さを指定します。

グリッドに合わせる

新規に貼り付けたBeanを、グリッド境界に合わせて位置調整するかどうかを指定します。Beanを移動したときには、Beanの左上がグリッド境界に合致するように位置調整されます。

Bean選択枠の色

[現在のフォームのBean]および[基底フォームのBean]のBean選択枠の色を指定します。[設定]ボタンで色の変更を行います。

Beanを前面に貼る

フォーム上にBeanを貼り付けるとき、最前面にBeanを貼ります。

推奨サイズで貼る

フォーム上にBeanを新規に作成するとき、マウスで指定した矩形にかかわらず「推奨サイズ」で作成します。

スポット編集機能を有効にする

スポット編集機能を有効にするかを指定します。

プロパティ

プロパティのオプションを設定します。

項目

説明

専門家向けのプロパティを表示する

プロパティシートに専門家向けのプロパティを表示します。

プロパティ名を日本語で表示する

プロパティ名を日本語で表示します。

プロパティ値クリアボタンと初期値に戻すボタンを表示する

プロパティシートのツールバーに[プロパティ値クリアボタン]と[初期値に戻すボタン]を表示します。

フォント名

プロパティシートを表示するときのフォント(フォント名だけ変更できます。サイズおよびスタイルは設定できません。) を設定します。

設定

フォントの選択ダイアログボックスを起動します。

デフォルト値

フォントの設定を初期値に戻します。

エディタ

エディタのオプションを設定します。

項目

説明

Bean削除時にイベント記述を削除する

Bean削除時に、削除するBeanに対応するイベント記述をソース上から削除します。

Bean削除時にターゲットBean関係を削除する

Bean削除時に、削除するBeanがターゲットBeanとなっているBean関係をソース上から削除します。Bean関係については、"Interstage Studioプログラマーズガイド"の"Bean関係を作成する"を参照してください。

Bean変名時にソースを無条件に置換する

Bean変名時に、ソース上のBean名文字列を置換します。

[Bean削除時にイベント記述を削除する]、[Bean削除時にターゲットBean関係を削除する]を設定した場合、元に戻す操作でイベント処理記述、Bean関係を元に戻すことはできません。Beanを削除するときは注意してください。
[Bean変名時にソースを無条件に置換する]を設定した場合、ソース上のBean名に相当する文字列を無条件に置換するため、意図しない置換をすることがあります。Bean名を変名するときは注意してください。

環境

環境のオプションを設定します。

項目

説明

基底フォームの検索パス一覧

基底フォームの検索パス一覧を表示します。基底フォームを読み込む場合に、この検索パス一覧の順番で検索を行います。

ウィザード

Javaフォームの新規作成時にウィザードが生成するフォームの情報および各プロパティの初期値を設定します。

項目

説明

クラス情報

Swing/AWTの初期値を設定します。

矩形

設定ボタンを押して矩形プロパティの初期値を設定します。

前景色:[設定]ボタンを押して、フォームの前景色を設定します。
背景色:[設定]ボタンを押して、フォームの背景色を設定します。

フォント

[設定]ボタンを押して、フォームのフォントの初期値を設定します。

アクティブフォームより取得ボタン

現在表示中のアクティブなフォームより各項目の値を取得します。

リセット

各項目を初期出荷時の値にします。

Bean関係の可視化

Bean関係の可視化方法と可視化するときの色を設定します。Bean関係の作成方法については、"Interstage Studioプログラマーズガイド"の"Bean関係を作成する"を参照してください。

項目

説明

Bean関係の可視化方法

Bean関係の可視化方法を選択します。

  • すべてのBeanに関するBean関係を可視化する:すべてのBeanに関するBean関係を可視化するとき選択します。[詳細設定]ボタンによって、Bean関係の可視化方法の詳細設定を行うことができます。
  • 最後に選択したBeanに関するBean関係を可視化する:最後に選択したBeanに関するBean関係を可視化するとき選択します。[詳細設定]ボタンによって、Bean関係の可視化方法の詳細設定を行うことができます。
  • すべてのBean関係を可視化しない:すべてのBean関係を可視化しないときに選択します。

Bean関係を可視化するときの色を設定します。[設定]ボタンをクリックすると[色の選択]ダイアログボックスが起動します。

  • Bean関係を可視化するときの色:Bean関係を可視化するときの色を設定します。
  • パラメタとして設定されるBean関係を可視化するときの色:パラメタとして設定されているBean関係を可視化するときの色を設定します。パラメタとして設定されているBean関係とは以下の例の「jTextField1.getText()」の部分を示します。
    jLabel1.setText(jTextField1.getText());
  • 可視化されたBean関係を選択したときの色:可視化されたBean関係を選択したときの色を設定します。

[Bean関係の可視化方法の詳細設定]ダイアログボックス

Beanの可視化方法の詳細を設定します。

項目

説明

指定したイベントに関するBean関係のみを可視化する

特定のイベントに関するBean関係を可視化したいとき選択します。可視化するBean関係が多くなってしまったときに、画面を簡素にすることができます。
標準のイベント:Bean関係を可視化したいイベント名を選択します。
その他のイベント:標準のイベントに無いイベント名をコンマ、セミコロン、空白で区切って指定します。

defaultEventProcメソッドをBean関係として可視化する

defaultEventProcメソッドをBean関係として可視化したいとき選択します。

パラメタとして設定されるBean関係を可視化する

パラメタとして設定されているBean関係を可視化したいとき選択します。パラメタとして設定されているBean関係とは以下の例の「jTextField1.getText()」の部分を示します。
jLabel1.setText(jTextField1.getText());


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