Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.11 CMP拡張情報エディタ> 4.11.2 画面の詳細

4.11.2.2 リレーション定義

リレーションが設定されているContainer-managed persistence Entity Beanの場合に、Enterprise Beanの結合フィールドとデータベースの対応付けを行います。

リレーションテーブルでリレーションを選択し、マッピングテーブルでマッピング情報の編集を行います。

リレーションテーブル

リレーションテーブルには、EJB Deployment Descriptorエディタのリレーション画面で定義した情報のうち、CMP拡張情報エディタで編集を行っているEnterprise Beanに関連するリレーション情報が表示されます。リレーションテーブルは、表示だけで変更はできません。
一覧でリレーションを選択すると、選択したリレーションの結合情報が、マッピングテーブルに情報が表示されます。

項目

説明

EJBアプリケーション名

リレーションを行うEJBアプリケーションを表示します。

CMRフィールド

EJBアプリケーションの参照行うCMRフィールド名を表示します。

多重度

リレーションの多重度を表示します。

マッピングテーブル

結合先フィールドとデータベースとの対応付けを行います。
One:One以外で、CMP拡張情報エディタで編集を行っているEnterprise Beanが、リレーションテーブルの多重度より右側のEnterprise Beanの場合は表示だけで、値の変更できません。値を変更する場合は、左側のEnterprise BeanのCMP拡張情報ファイル開き、編集を行います。

項目

説明

スキーマ名

リレーションがOne:Many、Many:Manyの場合に使用する結合用テーブルのスキーマ名を指定します。

テーブル名

リレーションがOne:Many、Many:Manyの場合に使用する結合用テーブル名を指定します。

PK

Enterprise Beanの結合先フィールドがプライマリキーかどうか表示します。
One:One以外でMany側のEnterprise Beanの結合先フィールドが、プライマリキーとなります。

結合元DBカラム名

結合先フィールドに対応するDBカラム名を指定します。

結合先Enterprise Bean名

結合先のEnterprise Bean名が表示されます。

結合先フィールド名

Enterprise Beanの外部キー名が表示されます。追加、削除はボタンにより行います。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してプライマリキー、結合元DBカラム名、結合先Enterprise Bean名、結合先フィールド名を入力します。

削除

一覧で選択されているフィールドを除外します。

再ロード

[再ロード]をクリックすると、プライマリキーフィールドの一覧を取得し、設定します。プライマリキーフィールドとしてdeployment descriptorやソースに定義されていないフィールドがあった場合は削除されます。


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