Interstage Studio ユーザーズガイド
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第4章 エディタ> 4.9 Web Deployment Descriptorエディタ> 4.9.2 画面の詳細

4.9.2.13 JSPプロパティ

WebアプリケーションのJSPファイルの構成情報を指定します。

項目

説明

定義名

JSPプロパティの定義をエディタ上で関連付けるため名前を指定します。

エンコード

デフォルトのエンコードを指定します。

式言語(EL)

式言語(EL)の指定を有効/無効とするかを以下から指定します。

  • 有効
  • 無効

スクリプト記述

JSPにスクリプトの記述を許可するかを以下から指定します。

  • 有効
  • 無効

ファイル形式

JSPファイルの形式を以下から指定します。

  • JSP
  • JSPX

指定する値の意味は以下となります。

  • JSP:JSPをregular JSP page(非XML構文)として処理します。
  • JSPX:JSPをJSP Documents(XML構文)として処理します。JSPがJSP Documents(XML構文)として記述されていない場合は、JSPのコンパイルに失敗します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択して定義名、エンコード、式言語(EL)、スクリプト記述、ファイル形式を入力します。

削除

一覧で選択中の定義名が削除されます。

 

URLパターン

設定の対象とするURLを指定します。
URLパターンは1つ以上定義する必要があります。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してURLパターンを入力します。

削除

一覧で選択中のURLパターンが削除されます。

インクルードヘッダファイル

ページのヘッダにincludeするファイルのパスを指定します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してインクルードヘッダファイルを入力します。

削除

一覧で選択中のインクルードヘッダファイルが削除されます。

インクルードフッタファイル

ページのフッタにincludeするファイルのパスを指定します。

追加

[追加]をクリックすると一覧に行が追加されるので、各項目を選択してインクルードフッタファイルを入力します。

削除

一覧で選択中のインクルードフッタファイルが削除されます。

JSPプロパティの設定タグは複数指定可能ですが、複数設定されている場合には運用上の理由でエラーとなります。このため、エディタでは1つ目の設定だけ編集可能として、2つ目以降のタグについては保存時に1つにマージされます。

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