Interstage Studio ユーザーズガイド

4.6.4.8 ファイルの内容を挿入する

1. アウトラインビューで要素を選択します。
2. [XML編集] > [ファイルの内容挿入]を選択します。
3. 選択した要素の内容としてファイルから以下のように貼り付けが行われます。

【空でない要素の場合】

閉じタグの直前にファイルの内容が挿入されます。

例）
空でない要素「A」を選択して、ファイルの内容「<C>ccc</C>」を貼り付けると、以下のようになります。

　　<A>　　　　　　　<A>
　　　　<B>bbb</B>→　　<B>bbb</B>
　　</A>　　　　　　　<C>ccc</C>
　　　　　　　　　　　</A>

【空要素の場合】

空要素を、空でない要素にしたあと、ファイルの内容が挿入されます。

例）
空要素「A」を選択して、ファイルの内容「<C>ccc</C>」を貼り付けると、以下のようになります。

　　<A/>　　　　　　　<A>
　　　　　　　→　　　　　<C>ccc</C>
　　　　　　　　　　　</A>

• ツリーのルートを選択し、ファイルの内容を挿入した場合には、XML文書の最後に挿入されます。
• アウトラインビューに[解析中]と表示されている場合、[ファイル内容の挿入]は使用できません。
• 挿入するファイルのエンコーディングは以下のように行われます。
  • XML宣言があるファイルの場合は、エンコーディング処理を行います。
  • XML宣言がないファイルの場合は、UTF-8としてファイル内容を挿入します。