Interstage Studio ユーザーズガイド
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4.6.4 アウトラインビュー
アウトラインビューでは、XML文書の階層構造を表示します。XMLソースエディタで編集した場合には、編集結果を随時解析し、反映します。
編集した結果、XML文書構造が正しくない場合には、正しく認識できるところまでを反映します。
XML文書解析中は、アウトラインビュー上で選択を行ってもキャレット位置は更新されません。
アウトラインビューには以下の機能があります。
- XMLソースエディタのカーソルが存在する位置を表示する
- 選択する要素を変更したことによりXMLソースエディタへ選択位置を反映する
- 要素を挿入する
- 要素を削除する
- 属性の表示/非表示を切り替える
- 要素を切り取る
- 要素をコピーする
- クリップボードの内容を貼り付ける
- ファイルの内容を挿入する
- ドラッグ&ドロップで要素の移動およびコピーする
- 要素をコメント化する
- 要素をフォーマットする
アウトラインビューからほかのビュー、またはエディタへフォーカスを移動するためには、以下のキーを使用します。
- [ウィンドウ]メニューの[ナビゲーション] > [次のビュー]コマンドに指定されたキー
次のビューへフォーカスを移動します。デフォルトでは Ctrl + F7 が指定されています。
- [ウィンドウ] メニューの[ナビゲーション] > [前のビュー]コマンドに指定されたキー
前のビューへフォーカスを移動します。デフォルトでは Ctrl + Shift + F7 が指定されています。
アウトラインビューで表示されるアイコンを以下に示します。
: XML文書を表します。
: 要素を表します。
以下のタグの場合、Bの開始タグの閉じ括弧(>)までをAの終了タグとして解析するので、Bの開始タグのエラーとなります。
<root>
<A></A
<B></B>
</root>
- 4.6.4.1 要素を挿入する
- 4.6.4.2 DTD/XML Schemaビューから要素を挿入する
- 4.6.4.3 要素を削除する
- 4.6.4.4 属性の表示/非表示を切り替える
- 4.6.4.5 要素を切り取る
- 4.6.4.6 要素をコピーする
- 4.6.4.7 クリップボードの内容を貼り付ける
- 4.6.4.8 ファイルの内容を挿入する
- 4.6.4.9 ドラッグ&ドロップで要素をコピーまたは移動する
- 4.6.4.10 要素をコメント化する
- 4.6.4.11 要素をフォーマットする
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