Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.2 ソース生成ウィザード> 2.2.15 Webサービス

2.2.15.1 サービスエンドポイントインタフェースと実装テンプレートクラスの情報の指定

Webサービスのインタフェースとなるサービスエンドポイントインタフェースと実装テンプレートクラスの情報を指定します。

項目

説明

ソースフォルダ

実装テンプレートクラスの生成先フォルダを指定します。
WSDLファイルやdeployment descriptorなどは、指定したソースフォルダが属するプロジェクトのContextRoot配下に生成されます。
WebアプリケーションプロジェクトおよびEnterprise JavaBeansバージョンが"2.1"のEnterprise JavaBeansプロジェクト以外のプロジェクト内のソースフォルダは指定できません。

サービスエンドポイントインタフェース名

Webサービスで公開するサービスエンドポイントインタフェース名を完全修飾名で指定します。
指定するサービスエンドポイントインタフェースは、以下の規則を満たしている必要があります。

  • java.rmi.Remoteを継承していること
  • メソッドのthrows句にjava.rmi.RemoteExceptionが設定されていること
  • メソッドのオーバロードがされていないこと

また、クラスの解析を行うためビルドが済んでいる必要があります。

実装テンプレートクラス

実装テンプレートクラスの情報を指定します。
[ソースフォルダ]に指定したプロジェクトがEnterprise JavaBeansプロジェクトの場合は指定できません。

 

パッケージ

作成する実装テンプレートのパッケージを指定します。
デフォルトでは、サービスエンドポイントインタフェースのパッケージ名が表示されます。サービスエンドポイントインタフェースとパッケージを同じにしたくない場合は変更してください。

実装テンプレートクラス名

作成する実装テンプレートクラス名を指定します。
デフォルトでは、サービスエンドポイントインタフェース名+"SOAPBindingImpl"が表示されます。

上書き生成しない

既存の実装テンプレートクラスを上書きしたくない場合に、選択します。


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